第59回全日本ソフトテニス選手権

今日は、NHK教育で15:45〜16:45まで第59回全日本ソフトテニス選手権を放送してました。
一時間と言う少ない枠組みなので、カットが多く残念です。
インドアということなのか、男女ともにロビングの展開が多かったです。

皇后杯　渡邊・堀越（NTT西日本）vs佐藤・緒方（YONEX）

素晴らしいストロークの殴打ですね。しかも、両後衛よく足が動くなぁと思いました。
昨年の皇后杯よりも面白かったです。
しかし、前衛のプレーは男子のそれよりも目劣りする部分がありますね。
後衛は同じくらい（スピード感は全く違うけど）なのに。
ポーチとかちょっと苦しい感じがします。
それと、佐藤選手は何が目的でワイドにファーストサービスを入れるのでしょうか？
基本はミドルだと思うのです。デュースコートで緒方選手が何もできてません。
ラストゲームはサービスコースが悪かったから負けたといっても過言ではないのでは？
とりあえず、面白かったです。

天皇杯　浅川・小峯（日本桜友会・高岡ビッグウェーブ）vs花田・川村（京都市役所・岡山市役所）

ゆっくりとした展開で始まった試合。
花田選手の調子が悪いのか、少々シュートボールのミスが目立つ。
特にサイドパスが。
しかし、もっと目立つのが小峯選手の積極的なネットプレー。
スマッシュがあんなに決まる物かと。レベルの高い前衛はこんなのなのかと。
というか、小峯選手はポーチもスマッシュもジャンプしてないですか？
宙に浮いてますよね？あれはいいのですか？僕にはわかりませんが。
浅川選手もいいですね。回り込みがとても迅いですし、
とても綺麗に体が回転しています。
少しレシーブコースが甘いのでは？と思うこともありましたが。
目立たなかったのは川村選手。浅川選手は結構アタックとかパスとか、
使ってくる選手だとは思いますけど、ちょっと消極的に感じました。
動くときと動かないとき。できないものかな。
そういえば、小峯選手は動いてばっかだったな。
それと、レシーブアタックを一回も見ていない気がする。
両選手とも素晴らしいサービスを持っているから行き難いかもしれないけど、
トップ選手のレシーブアタックを見てみたかったな。

それで、頭に来るのがアナウンサーの野郎。
良くわからん事言うな。
選手がシュートボールを打つと、『ストレートが決まりました』
とか、言ってやがる。何だ、野球だと思ってんのか？
直球＝ストレートだと思ってんのか？シュートだシュート。
ストレートはコースのことだ。
あと、センターも止めて欲しいな。ミドルって言って欲しいなるべくなら。
もっと勉強してから実況してください。